主催者からのメッセージ

U-12ジュニアサッカーワールドチャレンジ2017開催にあたって

 

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早いもので今年もU-12ジュニアサッカーワールドチャレンジ開催の時期となりました。スポンサーである大和ハウスグループ様をはじめ、関係各社様の協力により、今年も無事にU-12ジュニアサッカーワールドチャレンジを開催できることとなりました。心より御礼を申し上げます。

「最高の大会」を「できる限り多くの子供たちに」というテーマで少しずつ拡大してきた本大会ですが、昨年までと比較し、大きくバージョンアップしております。まず、大会参加チームが16チームから24チームとなり、より多くの子供たちに世界と真剣勝負できる可能性が広がりました。さらに昨年からはじまったJクラブ予選だけではなく、街クラブ予選を日本全国5会場、北米予選をロサンゼルスで開催することとなり、全世界の子供たちが本大会を目指して凌ぎを削るという形が整ってきました。

また、本大会の醍醐味である個人での挑戦である街クラブセレクションですが、今年は街クラブ選抜はチームとして、リーグ戦でFCバルセロナと同組で真剣勝負を行うこととなりました。サッカーというものはチームで戦いますが、個々の成長があってはじめて日本サッカーの底上げにつながっていくと私は考えています。チームでは、まだあまり輝いていなくても、街クラブ選抜でプレーしたことがきっかけで大きく成長した選手が何人もでてきています。

本大会に参加するみなさん、自分の現時点での能力を100%出し切っても勝てないチームとの対戦があるでしょう。ただ、100%で戦うこと、これがスタートラインです。100%で戦ったときに自分が気づいた世界と、今までとのギャップ、これを埋めることが成長につながります。U-12ジュニアサッカーワールドチャレンジでの経験が、みなさんの成長曲線を引き上げるきっかけになることを心より願っております。

U-12 ジュニアサッカーワールドチャレンジ2017 実行委員長
株式会社Amazing Sports Lab Japan 代表取締役
浜田満

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