「街クラブ選抜セレクション2024」の参加者（約450名）から厳選された選抜チーム（18名×2チーム）を本大会で率いる監督が決定しました！以下、長年日本サッカーを牽引し続けているお二人が就任いたします。

「大和ハウスDREAMS」の監督は、昨年に引き続き、G大阪、ヴィッセル神戸、セレッソ大阪など複数のクラブで活躍した元日本代表橋本英郎氏。「大和ハウスFUTURES」の監督は、興國高校の監督として約10年間でJリーガー30名以上・プロ選手50名以上を輩出した内野智章氏が就任いたします！

さらに、 橋本英郎氏と内野智章氏と共に頂点を目指すアシスタントコーチを一般公募いたします！お二人のコーチングを間近で学ぶ事が出来る貴重な機会となりますので、ご興味のある方はぜひご確認下さい。

 U-12ジュニアサッカーワールドチャレンジは、今後の更なる日本サッカー向上のために、指導者の皆様にとっても意義のある大会でありたいと考えています。

志を高く持つ指導者たちのご応募をお待ちしております!!

大和ハウスDREAMS／橋本英郎 監督

ガンバ大阪Jr.ユースを経て、1998年にガンバ大阪トップチームに昇格。ユース時代の同期生には稲本潤一と新井場徹がいる。2001年ごろから右ウイングバックやボランチとして徐々に出場機会を増やし、2005年にはレギュラーに定着してクラブ初のリーグ優勝に貢献し、同年の日刊スポーツの評論家と担当記者によって選ばれる「ミスターGAMBA 黄金の脚賞」に選ばれた。2007年3月19日代表初選出され、6月1日のモンテネグロ戦（キリンカップ）で代表初出場。2008年にはFIFAクラブワールドカップ2008準決勝でヨーロッパ王者のマンチェスター・ユナイテッドとの試合に先発フル出場し、1ゴール1アシストの大活躍を見せた。2011年限りでジュニアユース時代から20年を過ごしたG大阪を退団。

その後、ヴィッセル神戸、セレッソ大阪など複数のクラブでプレーをし、2022年2月7日、おこしやす京都ACに選手兼ヘッドコーチとして加入し2023年1月19日、現役引退を発表した。現在は解説業にメディア出演、本の執筆と、その活躍は多岐に渡る。

大和ハウスFUTURES／内野智章 監督

1979年5月31日、堺市生まれ。初芝橋本高、高知大を経てJFL時代の愛媛FC(現J2)でプレー。現役引退後の2006年に興國高校の監督に就任すると、個の育成にこだわった指導によって部員わずか12人だったチームを全国屈指の注目校へと導いた。2013年に初めてのJリーガーを輩出し、日本代表のFW古橋亨梧選手(セルティック)や サガン鳥栖のFW 樺山諒乃介選手らを筆頭に10年で30人以上に及ぶJリーガーを輩出。また、現在中央大学のDF 常藤奏 選手は大学1回生ながら全日本大学選抜に選出され、このようなプロ注目選手も多数全国の大学に在籍しており、教え子のJリーガーは更に増えることが予想される。2023年6月で監督を退任し、現在はスーパーバイザーとして携わる。

2024年2月からは奈良クラブ（J3）アカデミーのユースコーチ（U-18B）兼テクニカルダイレクターに就任し、ユースのみならず、アカデミー全体の個の育成にも従事。また、10年でJリーガー30名以上・プロ選手50名以上を輩出した内野智章氏独自のトレーニング方法〜オリジナルドリブラーになるための動作改善スクール〜  「内野メソッド」を全国の小学生に広げようと、スクールを全国展開している。