皆さまこんにちは。2020年新型コロナウイルスの感染拡大が私たちの生活を一変させ、東京五輪の延期などスポーツ界にも大きな影を落としました。第8回大会となるU-12ジュニアサッカーワールドチャレンジ2020もこの影響をうけ、当初予定しておりました大阪での8月開催を断念、12月末Jヴィレッジ(福島)での開催を目指すことに致しました。
5月の延期決定当初は海外チームの招聘を目指しておりましたが、ご存じの通りいまだ海外からの渡航は制限され、今年度の「ワーチャレ」は海外チーム参加は不可能となってしまいました。
しかし本大会出場を夢見ていた選手や目標にしてくれていた選手達は、大会や練習が制限される中、多くの経験や成長の場を失しなってしまっている現状があり、私たちはサッカーを止めない事こそが責務であり、将来の日本サッカーの発展に寄与できるものと信じ、「ワーチャレ」として苦渋の決断ではありましたが、国内大会としての開催を決意致しました。
開催するにあたり多くの障害がございましたが、私たちの趣旨にご賛同いただき、お力添えを頂いた大和ハウスグループ様はじめ福島県サッカー協会様・Jヴィレッジ様・ご関係者様に深く感謝申し上げます。
この難局を乗り越え、本大会をきっかけに世界に羽ばたいてくれる選手が出る事を願っております。
U-12 ジュニアサッカーワールドチャレンジ2020 実行委員長
株式会社Amazing Sports Lab Japan 代表取締役
浜田満